Rifle

たまにはボルトの分解をして、内部をクリーニングしたいものですが、銃によっては簡単に分解できるものと、そうでないものがあります。実にポピュラーなレミントンM700はそうでない方になるので、分解は専用の工具が必要になります。数ある700用の工具でも本品は使い易さとその堅牢さで群を抜いています。　

スコープを銃砲に装着の際、気になるところはレティクル（スコープを覗いて見える十字）が傾かない事ですが、この調整は案外難しいものです。基準を求める様々な道具が販売されていますが、恐らく本品が最も信頼性が高いツールでしょう。やり方を説明します。　　対物レンズの先端に本品を当て、まずは本体下部の逆V字型の...

ボルト式ライフル銃のクリーニングでこのボアガイドを使用します。　ボルトをアクションから抜き取りボアガイドを挿入、ストッパーをかければ準備は完了です。　掃除の際の汚れ、余分なソルベントからトリガーメカニズムを守ります。

ライフル銃身のクリーニングは銃腔のみならず、薬室もしたいものです。とくに自動装填式ライフル銃は薬室のコンディションが悪くなると回転不良に繋がります。本ブラシで汚れを除去し、かるくオイルで拭ってクリーニングは終了となります。ブラシのサイズは30-06クラスに適合します。　　

銃腔のクリーニングではブラシが銃口から出る度に汚れが外に放出されます。屋外では気になりませんが、室内でそのままやるとひんしゅくをかいます。本品を銃口部にセットし、あとはいつものとおり。キャッチャーの蓋を開けると、汚れの多さに驚くと同時に回りを汚さなかったことに満足感を得ます。ライフル銃はもちろん二連...